野外フェスでのキャンプ泊で気になるお風呂事情。
フェスの話をするとよく友達に、お風呂はどうしてるの?とよく聞かれます。
野外フェスでのお風呂の選択肢はこんな感じ。
▷会場の仮設シャワーを使う
▶温泉バスツアーに参加
▷会場外の温泉施設へ行く
▷我慢
今回は温泉バスツアーでお風呂に入りに行くことにしました。
満員で締切になりかけていたぎりぎりのタイミングでなんとか予約できました。
温泉の予約の経緯は、
>>ARABAKI’17準備編【5】野外フェスでのお風呂の悩みアラバキ温泉?仮設シャワー?<< へ。
アラバキ温泉バスツアーとは?
アラバキ2日目の朝、会場からいくつかの温泉施設へ向けてバスが出ています。
種類は2つ。青根温泉街散策バスの方が安いですが、現地での入浴料をバス料金に足すと
恐らく入浴料込温泉バスと大きく差がなさそうだったのと、現地でどこの温泉にするか
決める気力があるか自信が無かったので、入浴料込温泉バスを狙うことにしました。
大人・小児 2,500円/人
会場⇔温泉施設 の往復バス料金 + 温泉入浴料
■青根温泉街散策バス
大人・小児 1,800円/人
会場⇔青根温泉街 の往復バス料金
いつのまにか公式HPに情報がアップされていて、慌てて予約。
秋保温泉蘭亭2便でお風呂に行くことになりました。
秋保温泉蘭亭は1便と2便があったのですが、1便は予約がいっぱいだったので
時間が遅い方の2便で行くことにしました。
出発~温泉まで
アラバキ2日目の朝7:40頃に入場ゲートを出てすぐの
集合場所(風の草原管理等前)に到着。
出発時間は7:50だったので10分前に着きました。
(案内には出発時間の5分前までに集合との記載がありました。)
集合場所には係りの方が立っていて、事前にメールで送られてきていた
『出発案内兼ツアー参加券』を見せるとシールを渡され、
「見えるところにつけてください」とのこと。
バスの中は既に7~8割くらい席がうまっていましたが、同行者と隣合って座ることができました。
7:50になりバスは出発。
大きな湖や桜の木をぼんやり眺めているうちに、バスは温泉へ到着。
バスに乗っていた時間は30分前後だったと思います。
確か到着予定時刻の8:30よりも少し早く着きました。
秋保温泉蘭亭に到着
アラバキ温泉バスツアーの温泉施設のうちの一つ、秋保温泉蘭亭。
楽天トラベルで☆4.03(2017年6月5日時点)を獲得していたので
何だかきちんとした旅館なのかなーとぼんやり想像していたのですが、
到着して待ち受けていたのは、登山パンツにTシャツ姿で入るのがはばかられるような
しっかりとした温泉旅館。お風呂が楽しみでテンションが上がります。
→ 楽天トラベル: 奥州秋保温泉 蘭亭
タオルを購入&レンタルできるということで
受付でお金を払い、いざお風呂へ!
フェイスタオル(購入) 110円/枚
バスタオル(レンタルのみ) 110円/枚
バスタオルは念のため持参していましたが、濡れたタオルを乾かすのは面倒だと思いレンタルを利用しました。
露天風呂もある!秋保温泉蘭亭のお風呂
受付でバスタオルをレンタルして2階へ進むと、お風呂の入り口が。
朝の最終入浴時間まで1時間ほどだったらしく、
荷物を入れる籐のかごは6割程あいていました。
温泉は大きなお風呂の他に露天風呂もあって、広い大浴場でした。
シャワーもたくさんあったので、順番待ちをすることなく使用することができました。
(他のフェスの温泉バスでシャワー待ちの列ができていたことがあって
今回も覚悟していましたが、すんなり使えて嬉しかった。)
温泉の温度も丁度よく、足を伸ばしてしっかり疲れをとることができました。
ツアーの予定で、温泉に滞在する時間は1時間程だったので
長湯はせず、30分程でお風呂から出ます。
ドライヤーのコーナーは10席以上?(記憶があいまい。すみません。)あって、
すぐに髪を乾かし始めることができました。
髪を乾かして、メイクをして、と支度をしているとバスの出発時間の9:30が
近づいてきていたのでバスへ戻ります。
運転手さんが人数を確認して、少し早めにバスは出発。
朝の集合場所、風の草原管理等前へと帰ります。
アラバキ温泉まとめ
入浴料込温泉バスは2,500円と安くはないかと思い少し躊躇もありましたが、、
広いお風呂で疲れもとれて元気を取り戻すことができて、次にアラバキへ行く時も行きたいと思える気持ちよさでした。
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