ARABAKI’17に行ってきた ~服装/防寒対策 編~

ARABAKI'17に行ってきた ~服装/防寒対策 編~ 春フェス

ARABAKI ROCK FEST.17の記録。

行われるのが春といえど、夜はかなり冷え込むARABAKI。自分たちなりに対策して挑みましたが、それでも夜はかなり冷えました。そこで実際に着た服装や、寝袋についてなどについてまとめてみました。
※当記事の筆者は関東在住のため東北の寒さに耐性がなく、夏に映画館で半袖でいると肌寒いなーと思う程度の冷え性です。それぞれの寒さ耐性に合わせて防寒対策をしてみてください。

天気と気温

以前のARABAKI ’17 準備編【3】 春の東北の寒さに耐える服装を考えるでも少し書いたのですが、春の東北は寒暖差が大きい。

今年のアラバキは幸いにもお天気に恵まれ、雨が降ることはありませんでしたが、1日目の夜は大分冷え込みました。
気温推移はこんな感じ。実際は野外のキャンプ場なので、グラフよりも体感温度は低く感じました。(データの都合により、開催地近くの蔵王のデータを参照しています。)

 
ARABAKI 気温 参考グラフ 画像

参照:気象庁 過去の気象データ検索

ARABAKI 日中の服装

空気がきれいで湿気が少なく、日差しの当たる場所ではぽかぽかしてとても気持ちの良い気候でした。

1日目

早朝はTシャツにウインドブレーカー
日中は日差しの気持ち良い天気だったのでTシャツ1枚で快適に過ごすことができました。

2日目

1日目よりも暖かく、終始Tシャツで過ごしました。ライブ中飛び跳ねてたら汗ばむくらい暖かかった。

ARABAKI 夕方の服装

1日目、2日目ともに日が沈み始めると風が冷たくなってくるので、Tシャツの上にウインドブレーカーを羽織っていました。

ARABAKI 夜の服装

1日目の日没からがとにかく寒かった。吐く息が白くなるほどで、念のため持って行った防寒対策を総動員。夕方にテントへ戻って着替えました。

(1)タートルネック

ユニクロのヒートテックタイプのタートルネック。首元を温めるとかなり寒さを軽減できます。

(2)フリース

アウトドア用のフリース。着心地が良くて気に入っています。

(3)インナーダウン

ユニクロのウルトラライトダウン。薄手で場所をとらないので持ち運びが便利でした。

(4)ウインドブレーカー

体温が外へ逃げるのを防いでくれます。

(5)裏起毛タイツ

ボトムスの中に1枚プラスするとかなり暖かい。

(6)防風パンツ

防風性の暖かいズボン。ユニクロのブロックテックを履いていました。

(7)手袋

夜は遠くからステージを眺めていることが多かったのですが、立ち止まっているとすごく冷えました。寒い中逃げ込むように寄って食べたカレーライスは絶品でした。

■テント泊での装備と寒さ

キャンプグッズを購入するときにアラバキの寒さに耐えることを1つの目標にしていたので、寒さに凍えることなく比較的快適に眠ることができました

テント

モンベルの2人用テント。

寝袋

モンベルのスーパースパイラルダウンハガー#3を使っています。現在はモデルがリニューアルされています。寒さに強いと言われるマミー型で、ダウンタイプを選びました。

インナーダウンが重宝するような寒い夜でも、中に入るとすぐに暖かさを感じることができます。
一度だけ夜中に顔が寒くて目が覚めましたが、それ以外は快適に眠ることができました。

テントマット

寝袋の下に敷くマットはモンベルのU.L.コンフォートシステムパッド180を使っています。
空気が入るタイプのマットで、地面と寝袋の間でこのマットが空気の層となり、地面の冷たさから体を守ってくれます。

念のため、と持って行った防寒グッズが活躍する場面が多くありました。また、キャンプで暖かい睡眠を確保することで2日目も体調を崩すことなく楽しむことができました。
次に行く時もしっかりと対策をして参加したいと思います。

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