RISING SUN ROCK FESTIVALに行ってきた【1日目】

RISING SUN ROCK FESTIVALに行ってきた【1日目】 夏フェス

RISING SUN ROCK FESTIVAL’15の記録。記憶があやふやな部分がありつつも書いてみました。

◻︎◼︎ざっくり概要◼︎◻︎
開催前日に羽田から飛行機で移動し、札幌で前泊。HEAVEN’Sテントサイト付きチケットで1日目、2日目、翌朝まで会場で過ごして飛行機で帰る予定。参加者は自分を含めて2人。往復飛行機&前泊のホテル&会場までのバス(帰りも)がセットになったJTBのオフィシャルツアーに申し込んで行ってきました。

 

《RISING SUN関連》
RISING SUN ROCK FESTIVALに行ってきた 【0日目 前泊編】
RISING SUN ROCK FESTIVALに行ってきた 【1日目】←当記事
RISING SUN ROCK FESTIVALに行ってきた 【2~3日目】

待ちに待ったライジングサン【1日目】

JTBオフィシャルツアーバスで会場に向かう

朝食つきのプランでしたが、のんびりしたくて部屋でコンビニごはんにしました。

オフィシャルツアーには会場へのバスもセットになっていたので、9時にホテルフロント前ロビー集合(多分このくらいの時間)。バスに乗り込みいざ出発です。

入場待機中の砂埃との戦い

ライジングサン入場ゲート画像

バスが会場に到着し、ゲートをくぐって少し進むと入場待ちの長い長い列。1時間弱くらい並んだような気がします。

ジリジリ照りつける日差しも去ることながら、砂埃がすごかった。
カラッとした天気の中、強めの風で視界が茶色くやり、ゾロゾロと動いく人々で舞い上がる砂。マスクしてたらマスクが茶色くなりました。

ライジングサンの足場は比較的平らで砂地が多く、会場でこの後も何度か砂埃に出くわします。鼻をかんだティッシュが黒くなったり。

ひどい時はマスクやサングラスをかけたり、マフラータオルで口と鼻を覆ったりすることをおすすめします。マスクが手元にない時はマフラータオルを顔の下半分にあてて、後ろで結んでました。見た目怪しげだけどタオルは常に首にかけてたのですぐできて楽でした。

HEAVEN’Sテントサイトでテントを張ろう

無事入場ゲートをくぐり、まずはテントを張るべくテントサイトの受付へ。ステージに近いHEAVEN’Sテントサイトはロープで4×3mのスペースごとに区分けされています。
チケットの購入時点では大まかなエリアしか決まっていないので、受付でエリア内のどの区画にするか決めます。今回のチケットはオジロワシ。迷子になりそうなので通路に面した区画に決定。早速テントを設営しにテントサイトへ。

持って行ったテントはモンベルのクロノスドーム2型。比較的持ち運びやすいサイズで気に入っています。

テントを設営しても区画の半分近くが余るので、荷物を広げてのんびり設営できました。
全体的にコールマンのテントが多い印象。椅子やテーブルを持ってきている人や、パラソル持参の方もいました。日中は日差しが強かったので日陰と椅子いいなと思い、欲しいアウトドアグッズがどんどん増えます。

テント画像

童心に帰って缶バッジのガチャガチャを無心で回す

ライジングサンの楽しみのひとつ、缶バッジ。缶バッジのガチャガチャが設置されたエリアがあります。缶バッジは出演アーティストやライジングサンのデザインです。

RSR缶バッジガチャガチャ画像

このために日々溜めておいた100円玉を握りしめ、ガチャガチャのエリアに向かいます。何台もガチャガチャは設置されているので、2,3人並んでいる列の1つに並びます。前でガチャガチャを回している人が回す度に喜んだり悔しがったりしているのを見て、ワクワクが増していきます。

そして回ってきた自分の番!一番のお目当は銀杏BOYZ。100円玉を入れてツマミを回すと懐かしいカプセルが。ドキドキしながらカプセルを開けると青地に水滴が描かれた缶バッジ。誰のだ?と思ってよく見ると水カンでした。

合計20回近く回しても出ない銀杏のバッジ!
落ち込んでいると「すみませーん。もしよかったらコレ、交換してもらえませんか?」と知らない方にはなしかけられました。需要と供給が一致し、交換。
その手があったか!ということで同じように交換相手を探している様子の人に声をかけ、念願の銀杏のバッジと交換していただきました。

小さい頃、シール帳を持ち寄って物々交換をしていたのを思い出します。

RSR缶バッジ画像

 活動報告 《日中》

KANA-BOON

鮪さんのよく通る声が今回のライジングサンで最初に聴いた曲でした。一番大きいサンステージでした。

カレーとビール

具だくさんカレー画像

カラッとした天気の下で食べるカレーとビール。美味しくないわけがない。具が多くて最早カレーが見えないけど具沢山カレーでした。

WHITE ASH

Paranoia、好き。

MONOEYES

細美武士見のかっこよさたるや。みんなでMy Instant Song歌う。

日中は終始半袖

天気が良く、暑いくらいだったので終始半袖でした。はしゃぐと汗だく。

活動報告 《夜》

せっかくなのでジンギスカン

北海道といえば、ということでジンギスカンを食べました。アジカンの時間が迫っていて5分で飲み込むように完食。

ジンギスカン丼

アジカン

1日目の最後はアジカン。ゴッチが「サイコーサイコー」って言うくらい最高でした。君という花でラッセーラッセー叫ぶ初日の夜。

夜は長袖

日が落ちると、寒くはないけどグッと涼しくなりました。夜はウィンドブレーカー着てました。

洗顔と歯磨き

アジカン見たし、早めい寝ようということで洗顔と歯磨き。水場は10人くらい並んでました。

テントにてシートの拭き取るタイプのメイク落としでザッとメイクを落としておくと、水場で時間がかからなくて良いです。

テントに迫り来る知らないおじさん

明日も見たいの沢山あるし早めに寝よう。ということで寝袋に潜り込むとすぐにぐっすり眠ることができました。

眠ってから恐らく1時間くらいたった頃、カサカサ音がするので何かなと横を見ると、外から手のようなものが見える。寝ぼけてるから心霊現象的な手の跡に見えて焦る。いや、普通に人の手だなと気がついて余計に怖くなる。

声にならない悲鳴をあげて横の同行者を起こしてもう一度見て見ると、テントを触って揺らす手が、明らかにテントを開けようとしている。怖い。寝起きでパニックなのでほんと怖い。

焦っていると、外から「おっさんここオジロワシだよ!」と大きな声。横のテントの人がまだ起きてテントの外にいて注意してくれた様子。

どうやら酔ったおじさんが間違って(?)テントに入ろうとしているらしいと気がつき、同行者内側からテントを叩いて「間違ってますよ!」と大きな声を出すとムニャムニャ言いながら去っていく音。

隣のテントの方々、改めて本当にありがとうございました。もし爆睡してて気がつかずに開けられていたらと思うと怖くなる。怖い怖いと言いつつも睡魔には勝てず、しばらくしてまたすぐ眠りました。

心配な方は鍵をかけておくことをおすすめします。テントを離れる際の盗難防止にもなります。複数人でテントを使用する場合は鍵が必要なくて、暗証番号を共有しておけば開けることができるダイヤル式のものがおすすめです。

日本ロックサービス ABUS 番号式 南京錠 155 20ミリ
日本ロックサービス
売り上げランキング: 156

夜は雨が降ったみたいで大分涼しかった。

そんなこんなで RISING SUN ROCK FESTIVALに行ってきた【2~3日目】に続きます。


RISING SUN ROCK FESTIVALに行ってきたシリーズ
←【0日目】                        【2~3日目】→
タイトルとURLをコピーしました