ARABAKI ’17 準備編【2】 雨対策について考える

アウトドアグッズ

野外で行われるフェスで気になるのが天気。特にしっかりしておきたい雨への対策。
ARABAKIは他の野外フェス同様、雨宿りできる場所は限られています。
雨に濡れると思いの外体温を奪われ、しかもARABAKIの夜はかなり冷え込むことが予想されるため、雨への対策をここで考えていきたいと思います。

ポンチョ?それともレインウェア?野外フェスでのウェアを選ぶ

雨に強いウェアといえば、「レインポンチョ」か「レインウェア」。どっちにしようか迷ったので比較。

(1) ポンチョ

袖がなく頭からすっぽりかぶる膝丈程のもので、着たり脱いだりするのが楽。おしゃれなデザインのものが多くあります。フェスによってはオフィシャルグッズとしてポンチョが発売されることもあります(ARABAKI ’17のオフィシャルグッズにもポンチョを発見)。
ポンチョは膝丈なので、足元が濡れてしまうのが悩みどころ。

(2)レインウェア

ジャケットとパンツの2つに分かれているタイプ。長袖長ズボンの服と同様に手首と足首まで覆われているため、水が入り込むことが少なく動きやすい!
ただ密閉されている分通気性に欠けるため蒸れやすいのが欠点です。


(1) ポンチョ   (2) レインウェア
頭からすっぽりかぶる。 特徴 ジャケットとパンツの
上下別タイプ

かぶるだけなので楽ちん
リュックを背負ったまま着れる。
着脱の

簡単さ

上下別なので少し手間

足元は覆われてないため
別途対策が必要。
防雨性
手首と足首まで覆われているので
ばっちり


袖がないので腕が

動かしずらいことも。
動きやすさ
普通の服と同じ。

下がスカートのように
空いているので蒸れにくい。
通気性
密閉されているので
蒸れやすい。

アラバキにはレインウェアを持っていくことにしました。
通気性が良くないというデメリットはあるものの、その分防風・防寒性の高いレインウェアが夜は冷え込むアラバキには向いていると思いました。実際に登山でも、雨が降っていいなくても防寒着としてレインウェアを着用することがあります。

見落としがちな足もと。雨上がりには泥対策も!

雨が降っていない時はトレッキングシューズ、雨がひどかったら長靴に履きかえる予定です。トレッキングシューズにゲイター(*1)を着用する方法と迷ったのですが、泥がついても洗い流すことができる長靴にすることにしました。
 
アラバキで注意したいのが、泥。キャンプ場での開催なので基本足もとは土。雨上がりにみんなが通った後の地面は泥沼になってしまうことも。。
実際2年前に行った時は一部ステージの前や出店のあたりは泥がすごく、もはや田んぼのぬかるみ状態でした。開催当日が雨じゃなくても、前日が雨だった時は要注意!
 
(*1 ゲイターとは)
砂や雪の侵入を防ぐために、トレッキングシューズに装着してシューズから足首を覆う登山アイテム。
 

雨も雨上がりもこれで大丈夫。ARABAKI 雨対策装備

ということでARABAKIには以下の雨対策グッズを持参し、雨の度合いによって平常時の服装と組み合わせて対応することにします。
▶レインウェア上下
▶長靴(バードウォッチング製)

(1) 雨あがり

[ウィンドブレーカー] +[パンツ]+[長靴]

泥対策に長靴を着用。

(2)小雨

 [レインウェア(上)] +[パンツ]+[トレッキングシューズ]

多少の雨ならトレッキングシューズが防いでくれたので、レインウェアのみ着用。

(3)強い雨

[レインウェア(上)] +[レインウェア(下)]+[長靴]
レインウェア上下と長靴で完全防備!

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