【初参加者向け】ARABAKI2020 に向けて準備したい4つのこと

今年も開催が決定したARABAKI ROCK FEST.20
春の宮城で開催され、澄んだ空気とおいしいフェス飯が楽しめる素敵なフェスです。そんなアラバキに向けて準備したいことについてまとめました。

1.寒暖差を乗り越える服装

①ARABAKIの気温

4月末とはいえ開催地は東北のキャンプ場。天気によってはかなり冷え込みます。
参考に2017年開催時の気温を見てみましょう。
※開催場所から近い蔵王のデータを参照しています。

2日目の朝方と日中では約20度近くも気温に差があるので、脱ぎ着しやすい服で気温に合わせて調節することが大切です。特にキャンプサイトでテント泊をする方は注意が必要です。

②ウインドブレーカー

寒いときには風を防いで体温が外へ逃げるのを防ぎ、防水性のあるものなら弱い雨をはじくことができます。

③フリース

着心地がよいアウトドア用のフリースがおすすめ。

④インナーダウン

アラバキは夜になると吐く息が白くなる寒さになることも。そこで、薄手のインナーダウンを着ることでかなりの防寒効果を得ることができます。

2.機動性の高いバッグと靴

①あなたはリュック派?それともボディバッグ派?

長時間野外で身に着けるバッグ。できるだけ自分にあったものを見つけたいですよね。
フェスの会場ではリュックやボディバッグを背負っている人が多い印象です。

◇リュック

荷物が比較的多く入るので上着や雨具、コンパクトチェアなどかさ張るけど持ち歩きたいものも持って移動することができます。また、両肩で重さを支えるので負担も少なく感じます。

◇ボディバッグ

体の前で荷物を背負うことができるので、ステージ前で込み合っている場面でも邪魔になりにくく、体に密着するボディバッグなら飛び跳ねてもバッグの弾みが少ないのでライブに集中できそうです。また、サッと後ろから前に背負い直して自分の胸元に持ってくることができるので、飲み物など頻繁に手にしたい物を取り出すことができます。

②靴

ステージ間の移動など、とにかく歩く場面の多い音楽フェス。できるだけ疲れずに過ごすためにも、靴選びは重要です。履き慣れた靴など時分に合った靴で楽しみましょう。

おすすめはトレッキングシューズ。足首が固定されるので足の疲れが少なく、靴底もしっかりしているのでばっちりです。

雨が降っている時には長靴を。アラバキはキャンプ場なので足元の多くが土です。雨が降るとぬかるんでしまう地面も難なく進むことができます。

3.雨具

急に変わりやすい山の天気。アラバキでも急な雨に見舞われる可能性があります。特に気温が低い時には濡れてしまうと体温が下がります。屋根のある場所がほとんどないアラバキでは、きちんと雨への対策をしていきたいところ。

①ポンチョ

頭からすっぽりかぶり、下がスカートのように空いているタイプのポンチョ。急な雨でもサッと身に着けることができます。バッグが小さければ、バッグの上からポンチョをかぶることもできますね。おしゃれなデザインが多いのも魅力のひとつ。

②レインウェア

ジャケットとパンツで上下別になっているレインウェア。手首と足首まで覆われているので防雨性はばっちり。防風性の高いものを選べば、寒い時に防寒着として着用することもできます。

4.移動時間を考慮した予定をたてよう

アラバキ会場内は場所や時間によっては道が混雑し、人で渋滞をおこすこともしばしばあります。ステージ間の移動に30分近くかかることも。

余裕をもって計画をたてて、お目当てのアーティストを見逃さずに楽しみましょう！

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