野外フェスやアウトドアでの快適さを各段にアップさせてくれるアウトドアチェア。
各メーカーから、様々なタイプのチェアが発売されています。数あるアウトドアチェアの中から、『軽さ』『座り心地』『コストパフォーマンス』別にイチオシのアウトドアチェアをおすすめしたいと思います。
野外フェスでも大活躍!『軽さ』で選ぶ
野外フェスでは服やテントなど、何かと荷物が増えがち。できるだけ荷物は軽くしたいところ。
荷物の軽量化に貢献してくれるコンパクトチェアからご紹介します。
Helinox(ヘリノックス) チェアゼロ
フェスやアウトドアで気になるのが、持ち運びやすさ。やっぱり軽くてコンパクトな方が良いですよね。
軽さで選ぶ上で、その飛びぬけた軽さとコンパクトさで異彩を放つのが、王道のヘリノックスです。
本体の重量がなんと490g!!
500mlのペットボトルとほぼ同じ重さ。
アウトドアショップなどでいくつかアウトドアチェアを手にしてみると感じるのがヘリノックスのずば抜けた軽さです。心配になるくらい軽いのに、座ってみるときちんと安定する不思議。収納した形もコンパクトで、まるで折り畳み傘かな?と思うくらいコンパクト。
持ち運びが苦痛にならない軽さです、野外フェスで斜め掛けバッグの外側にぶら下げている人もたまに見かけます。
快適さを大切にしたい!『座り心地』で選ぶ
折りたたみ式だからといってあなどるなかれ。座り心地の良いアウトドアチェアがあります。
Coleman イージーリフトチェア
コールマンのリクライニング機能付きのコンパクトチェア。
背もたれに軽く力を入れるだけでリクライニングしてくれる優れもの。外でも快適な寝心地が手に入ります。
また、左右のひじ掛けにはそれぞれポケットが用意されているので、ドリンクホルダーとして活用したり、サングラスなどの小物を入れておくこともできます。
お買い得!『コスパ』で選ぶ
アウトドアチェアにかける価格は抑えたい、という方へおすすめしたいコスパ重視のコンパクトチェア。
PONCOTAN ウルトラライト フィットチェア
価格を抑えながらも、総重量は860gと1kgを切る軽さ。
背中にはメッシュ加工が施されており、蒸れにくい構造になっています。
人気の形状のアウトドアチェアがこの価格帯で手に入るのはお買い得です。
*おまけ* 一風変わったチェア
□一脚のポータブルチェアー Flipstick
椅子の概念を覆すFlipstick(フリップスティック)。その名にスティックという言葉が入っているように、椅子だけではなくボタン一つで杖にも早変わりします。
イギリス発の製品で、すべてイギリスの職人の手によって作られています。
フェスとのコラボグッズ
フェスによっては、アウトドアメーカーがコラボして作ったチェアがあります。
フェスの思い出としてこの機会にアウトドアチェアを購入してみるのも良いかもしれません。
FJI ROCK FESTIVAL 2017 タイニーチェア
2017年のフジロックではタイニーチェアが発売されていました。
さいごに
あなたに合ったアウトドアチェアを見つけて、疲れ知らずなフェスやアウトドアを満喫してください。