みなさんは大きな音で音楽を聞いた後、耳鳴りを起こしたり周りの音が聞こえ辛くなって声が大きくなったりした経験はありませんか?こんな症状をい避けて音楽に集中すべく、Crescendoの耳栓を購入。耳栓の使い方や聴こえ方についてまとめました。
[経緯]ライブやフェスの後になる耳鳴りを予防するために耳栓を買ってみた
フェスや邦楽ロックが好きでよくライブに行っていたのですが、ライブハウスの前の方で演奏を見た後よくキーンという耳鳴りを起こしていました。また一時的に聴力が低下してしまうようで、ライブハウスを出てから眠るまでの間、周囲の声が聞こえにくくなったり、ついつい声のボリュームが大きくなりがちでした。
特に耳が痛くなる訳ではなかったので仕方ないかなと諦めていたところ音楽用の耳栓があることを知り、今回CRESCENDO 耳栓 ライブ用 イヤープロテクター Musicを購入してみることにしました。
耳を塞いでも音楽を聴くことができる耳栓、イヤープロテクター(イヤープラグ)とは?
耳栓といえば耳の穴をふさいで周囲の音を遮断するものを思い浮かべますが、それだと音楽まで遮断してしまい、ライブを楽しむことができないですよね。ところが音を全て遮断するのではなく音圧を低減する、聴覚保護を目的としたイヤープロテクター(イヤープラグ)という製品が存在します。
Safe Earsなど様々なイヤープロテクターが発売されていますが、今回は特に性能や評判の良かったCrescendoから選びました。
CrescendoではMusicやDance、Drummerといったようにシーンに合わせたモデルが用意されており、このCrescendo Musicは音楽ファンに向けて設計されたモデルです。
>> Crescendo HP <<
大小サイズの2セット入りで耳にフィット
写真のように、2サイズのイヤーチップが入っています
2種類のサイズが入っているので耳にフィットする方を選ぶことができます。
iPhoneの純正イヤホンと比較するとこんな感じです。私は大きい方を使っています。
耳に入れてみると小さすぎず多き過ぎず丁度よいサイズ感で、頭を振っても落ちることはありませんでした。私はイヤホンや耳栓が苦手ではないのでしばらくつけていると、違和感もすぐに薄くなりました。
イヤーフィルターは水洗いが可能!
イヤープロテクターは「イヤーフィルター(左)と「イヤーチップ(右)」で構成されています。イヤーフィルターは画像のように取り外し可能で、自分に合ったサイズの方のイヤーチップに装着して使用します。
イヤーフィルターは外した後に洗浄可能です。耳に入れるものなので手軽に水洗いできるのは嬉しいところです。
ケース付きで便利
製品には専用ケースが付いてきます。ケースがあることで紛失の心配が減りますね。また、キーリングがついているので好きな場所に取り付けて持ち運ぶことができます。
ケースにイヤープロテクターを1組入れるとこんな感じになります。
音質を落とさずに丁度良い遮音性
Crescendo Musicの遮音は約20dBとのこと。調度スタジオに入る用事があったので早速使用してみることに。
人の声が聞こえ、会話も問題なし
2人ともCrescendo Musicを装着した状態で会話をしてみたところ、聞く方もしゃべる方も問題無くコミュニケーションをとることができました。
ドラムの音
真後ろで鳴っているドラムの音がこの日は全く苦に感じませんでした。ハイハットの音も耳に響きすぎず、音圧で辛さを感じることがありませんでした。
ギターの音
アンプを通して鳴るギターの音も問題ありませんでした。心なしか高い音が物足りなく感じたのですが、耳栓をほんの少しだけ緩めて調整することで解消されました。
耳鳴りがしない & 疲れが少なかった
2時間スタジオに入りましたが、スタジオを出てから耳鳴りも聴力の低下もないことに驚きました。何より疲れていない!スタジオを出ると音圧のダメージで疲れてしまうことが多かったのですが、Crescendo Musicを着用することで耳を守るだけではなく疲れも軽減してくれました。
今回はスタジオでの使用でしたが、これからフェスやライブでも活用していこうと思います。
[まとめ]Crescendo Music は音楽好きに最適だった
耳を守って思う存分音楽を楽しむこたができるCrescendo Music。もしかしたら100円均一の耳栓に比べると高く感じるかもしれません。ですが、
・2サイズのイヤーチップで耳にフィット
・洗ったりメンテナンスしながら長く使うことができる
ということを考えるとコスパの良い買物ができたと思います。大きな音から耳を守りながら、音楽を楽しみましょう!!
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