【夏フェス2017】初心者必見!持ち物まとめ ~キャンプサイトでテント泊編~

【夏フェス2017】初心者必見!持ち物まとめ ~キャンプサイトでテント泊編~ アウトドアグッズ

前回【夏フェス2017】初心者必見!持ち物まとめ ~日帰り編~で日帰りの場合の荷物をまとめました。今回はキャンプサイトでテント泊をする場合を想定して持ち物をまとめました。
持ち物リストの後にはキャンプグッズにフォーカスして説明していきたいと思います。

持ち物リスト

重要度は◎○△の三段階にしています。

No.荷物重要度メモ
必需品
1現金財布が邪魔な場合はジップ付きのビニールに入れてもOK。雨にも濡れません。
2チケット or リストバンドチケットを現地でリストバンドに交換、もしくは先に発送されるリストバンド。
3スマホ or ケータイ友達と連絡をとったり、会場 ・自宅間の乗り換えを調べたりするために。
キャンプグッズ
4テント人数に合わせたテントを準備。
5ペグハンマーテントに付属していない場合は持って行きましょう。
ペグ抜きが付いているものだとテントを撤収する時も役に立ちます。
6グラウンドシートあると地面の冷たさが軽減されて、雨による浸水の予防もできます。
7テントを離れる時の盗難防止に。
8寝袋マミー型や封筒型があります。ARABAKIでは寝袋の暖かさにかなり助けられました。
9寝袋マット寝心地が各段にアップします。
10コンパクトチェアキャンプサイトでの休憩用に置いたり、持ち歩いたり。
11テーブル座ってゆっくりごはんを食べたりお酒を飲むときに。
バッグ類
12ザック or キャリーカートキャンプサイトまで荷物を運ぶのに使います。ザックにまとめるなら60L前後の大き目で。
13レインカバーザックの人は雨が降った時用に。ポンチョで覆ってもOK。
14小さ目バッグテントから離れる時に必要な物を入れる用に。
おすすめはこちら→【夏フェス2017】フェスで役立つおすすめバッグ 5選
衣類・タオル
15下着泊数に応じた枚数を持参。
16Tシャツ汗をかいて着替えることもあるので、多めに計算。
会場でライブTを買う算段で減らしても良いです。
17ロンT冷え込む会場で役に立ちます。
18ウィンドブレーカー急な雨や夜の冷え込みから守ってくれる強い味方。
19ボトムス登山やアウトドア向けのボトムスは通気性が良くおすすめです。
20(マフラー)タオル首からマフラータオルをさげておくとすぐに使えて便利です。
21フリースライジングサンなど夜の寒さが厳しい会場では必要になることも。
22ダウンフリースと同様に、寒さが厳しい会場ではダウンのお世話になることも。
インナーダウンなら重ね着もできてあまりかさばらず、おすすめです。
23帽子熱中症、日焼け対策に。
雨対策
24レインウェア or ポンチョ野外フェスでは急な雨がふることも。雨対策は万全に。
25レインブーツ雨や泥対策に。
おすすめはバードウォッチング→野外フェスに野鳥の会の長靴をお薦めしたい5つの理由
衛生用品
26常備薬体調不良になっても近くに薬局が無いことがほとんどなので、常備薬を準備していきましょう。
27デオドラントシート何かと汗をかく場面の多いフェスであるとすっきりできます。
28ウエットティッシュちょっとした汚れをさっと拭くのに1袋あると重宝します。
29日焼け止め1日中日差しを浴びる野外フェスではこまめに塗り直します。
30虫よけ虫さされをつくらないために。
31歯ブラシたいてい水場が用意されているので、会場でも歯磨きできます。
32マスク砂埃対策に。
お風呂グッズ
33バスタオル仮設シャワーを利用する場合や、入浴先にタオルの準備が無い場合は必要です。
34シャンプー/リンス
35メイク落としメイクをする方用。キャンプの時はシートタイプのメイク落としが便利です。
その他
36大き目の袋着終えた服を入れたり、荷物をまとめたりあると何かと便利です。
37ビニール袋キャンプ中に出たゴミを一旦まとめておくために。
毎回テントからゴミ捨て場まで歩くのは面倒なので、溜まったら捨てに行きます。
38おやつ屋台のごはんが充実して楽しいフェス飯ですが、お菓子の販売は無いことが多いので
お酒のおつまみや行動食が欲しい方は持って行ってみてください。
39化粧品化粧をする方用。日焼け止めをぬり直したり、メイク直しのしやすさを考えて
薄付きのメイクがおすすめです。
40サングラス日差しと砂埃を防ぎます。
41ライトキャンプサイトは明かりが少ないことが多く、自分のテントを探し当てるのに
苦労することもあるので、必ず明かりを持って行きましょう。
42充電器モバイルバッテリーや電池式の充電器。
 

~キャンプグッズについて~

ここからはリストNo.4~11のキャンプグッズについて詳しく書いていきます。

テント

アウトドアショップへ行くとたくさんのテントがあって迷ってしまいますが、「耐久性」「耐水性」のあるテントの中から、人数にあったものを選びましょう。車ではなく手持ちで持ち運ぶ場合は軽いものを選びましょう

コールマン

安定のコールマン。フェスではコールマンのテントをよく見かけるので、持って行く場合は目印をつけておくと安心です。

コールマン テント BCクロスドーム270 [4~5人用] 2000017132
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せっかく買うならおしゃれなテントが良い!というあなたにおすすめしたいのがLOGOSのワンポールテント。設営も簡単で使い勝手も良いです。
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ペグハンマー

テントのペグを打ち込むために使うペグハンマー。このハンマーの性能一つでかなりテント設営が楽になります。スノーピークのペグハンマーは丁度よい重さで、ペグ抜きもついている優れもの。

スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.S N-002
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グラウンドシート

テントの下にひくことで、テントの汚れや浸水を防ぎ、地面から伝わる冷たさを緩和してくれます。テントに付属でついてくることもありますが、無い場合は対応するものを購入するか、ブルーシートで代用してしまう場合もあります。

日中テントから離れてライブを見ている時や、寝ている間にテントのファスナー部分に鍵をかけておくと安心です。貴重品は基本的に持ち歩きますが、その他の物の盗難防止に鍵をかけています。キーがなくても仲間と番号を共有できるダイヤル式がおすすめです。

 

 

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寝袋(シュラフ)

寝袋には大きく分けて長方形の封筒型と、ミイラのような形をしたマミー型があります。
封筒型
布団のような形で、マミー型よりも体とシュラフの間にスペースがあるので圧迫感が少ないです。また、封筒型は価格が安いのも特徴。

 

マミー型

ミノムシのようにすっぽりと体を覆うマミー型シュラフ。軽くて保温性にもすぐれているので、長く使うのであればこちらをおすすめしたいところ。私はモンベルのシュラフを使っています。

寝袋マット

寝袋の下に敷くマット。マットがあるのと無いのとでは寝心地が各段に違ってきます。きちんと睡眠をとって翌日に疲れを残さないためにもマットの準備をおすすめします。
寝袋マットは大きく「クローズドセル」「エアーパッド」「セルフインフレーティング」の3種類に分かれます。

クローズドセル

発砲素材で作られたマットで、ロールマット式と折り畳み式があります。 下記の2つと異なりパンクの心配が無く、広げればそのまま使うことができるので空気を入れたりする手間がないのがメリットです。また、価格が安いのも嬉しいところ。デメリットはかさばるところ。

エアパッド

空気を入れて膨らませるタイプ。空気がクッションになるので寝心地がとても良いです。また、空気を抜けばコンパクトになりパッキングもしやすいです。  

おすすめはモンベルのU.L.コンフォートシステムエアパッド。ジョイントシステムが採用されていて、同じエアパッドを2つ連結させたり、モンベルから発売されているピロー(枕)も連結可能で使い方の幅が広がります。

セルフインフレーティング

基本的には自動で空気が入っていくので、エアパッドよりも膨らませる手間が少なくて済みます。また空気を抜けばコンパクトになるので持ち運びも簡単です。

コンパクトチェア

テントの横に置いたり、ちょっと休憩するのに使ったり、あると便利なコンパクトチェア。気になる方は以前おすすめアウトドアチェアについて書いた記事を覗いてみてください。

>>コンパクトチェア参考記事<<
何で選ぶ?軽さ・座り心地・コスパ 別おすすめアウトドアチェア

テーブル

大き目のテントなら中に置いたり、外でごはんを食べたりお酒を飲んだりするのに使えるテーブル。あると一層テントでの時間が快適になります。

ローテーブルはテントの中でも使えそうですね。

脚が長いテーブルならコンパクトチェアと合わせてみんなでテーブルを囲むことができます。

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